小児歯科
ご存知ですか。
虫歯菌は生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には存在しないということを。
おもに食事のときに唾液を介して感染することが多いと言われています。
お口に含んだものを与えたり、スプーンなどの使用した同じ道具を使うことにも注意が必要です。
そこで家族全員がお口の健康に努め、関心を持つことによって、子供は虫歯にかかりにくくなるわけです。
歯磨きは最も効果のある虫歯予防法のひとつです。
上下4本の前歯が生え揃うころが、歯磨きのスタートのタイミング言われています。
練習用の歯ブラシを持たせ、歯磨きに慣らせましょう。
そして徐々に毎食後の歯磨き習慣を身につけさせましょう。
ただ隅々までしっかりと磨くのは大変で、小学校低学年頃までは仕上げ磨きが必要となります。
さらに歯科医院を定期的に受診して歯磨き指導を受けることがより効果的です。
STEP1:
当医院では先ずは治療を始めるのではなく、歯科医院の雰囲気に慣れてもらうように努めています。
STEP2:
実際に器具を見せたり、手にとってもらいながら説明し怖くないことを理解してもらうようにしています。
STEP3:
また治療のまね事をして自信をつけてもらえるようにもしています。